スペーシアギアのサイズ。ライバル車と大きさを比較

2018年12月に誕生したばかりの、ムロツヨシさんのCMで話題の新型スペーシアギア。

これまでのスペーシアから、日常やスポーツ性にもすぐれたSUVとして発売されました。

アウトドア派の方にはもちろん、大きさやサイズってどうなの？運転しづらいのでは？

なんて心配されている方に、広さやサイズを比較して、お伝えしていきます。

スペーシアギアの全長・全幅・全高はどのくらい？ライバル車と比較してみた

ファミリーカー的要素をもつこれまでのスペーシアから、大きくイメージチェンジしたスペーシアギア。

最近ではアウトドアな要素を持つSUVと、室内空間を広くし日常使用にも快適さを求めた軽自動車が注目されています。

そこで新たに誕生したのが、両方の良いところをあわせもった、日常にもレジャーにも最適な車。

『“SUVテイストな”軽ハイトワゴン！』スペーシアギアなんです。

大きさがどのくらい違うのか、同じくSUVな軽自動車で人気の、ハスラーやジムニーと、比較してみます。

※単位(ｍｍ）

SUVと分類するなら、一番高さがあリますね。

次にSUVではなく、BOXタイプの軽自動車とも比較してみます。

全長3,395mmと全幅1,475mmは同じなので、高さを比較してみますね。

※単位(ｍｍ）

高さでは、ウェイクに及ばず第2位となっています。

車の高さが高いと横風などで煽られるデメリットはありますが、横転の心配はそこまでしなくても大丈夫です。

これは、室内の広さが期待できそうですね。

スペーシアギアの室内の広さはどのくらい？

では、室内の広さを比較してみます。

※単位(ｍｍ)

次に、ファミリーカー的な軽自動車でトールサイズのライバル車と比較してみます。

※単位(ｍｍ)

さすが広さを追求しただけあって、4車とも大きな差こそありませんが、全車ともゆったりした空間を実現しています。

その中でもスペーシアギアは、全体の大きさは変わらず、室内の広さを確保した、まさに、『SUVな軽ハイトワゴン！』というわけですね。

まさに良いとこ取りな車です！

スペーシアギアの高さをみると、他の2車より車内の天井が高いということになります。

大きな荷物も積み込めていますね。

出典：スペーシアギア公式

出典：スペーシアギア公式サイト

これだけ広いと車中泊もできそうですね。

スペーシアと何が違うの？

室内サイズはスペーシアと全く同じですね。

スペーシアギアはルーフレールがついている分、全高が高くなっているだけで、中身はスペーシアとほとんど変わりません。

どこに違いがあるのか？それはデザインとアウトドア仕様になっているところ。

最近アウトドアが流行っていますので、キャンプや釣り、サーフィン、スノボーなどアウトドアが大好きな方をターゲットにした車ともいえるでしょう。

スペーシアとの詳しい違いについては、こちらの記事にまとめてあります。

機械式駐車場や立体駐車場には入るのか？

気になるのは、駐車場に入るかどうか、駐車しやすいのかは、普段使いする車であれば、特に心配なところです。

街へ出かけても、自宅のマンションなどでも、立体駐車場のあるところが多いですよね。

立体駐車場とは、駐車区画まで、自分で運転する「自走式駐車場」と機械で運ばれる「機械式駐車場」とに分かれています。

自走式の場合、車高が2～2.5ｍまでと制限されていることが多いです。

スペーシアギアは、全高1,800ｍｍ（1.8ｍ）なので、駐車可能です。

しかし、機械式駐車場は、車高が高い車が少なかった頃に設置されたものが多いため、最近の新しい機械式であれば、1.8ｍ以下というものもありますが、多くは、1,550㎜（1.55ｍ）程の制限になっています。

全高が低めのセダンタイプの車などであれば大丈夫です。

ということは、全高1.8ｍのスペーシアギアは駐車できないということになります！

全高だけでなく、幅や重量などの制限もあったりしますので、必ず、駐車場の規定を確認しましょう。

ミラーやアンテナ部は車サイズに含まれていないことがあるので、注意が必要です。

車を購入したら、自分の車のサイズをしっかり確認しておくといいですね。

運転が苦手な方にオススメしたい充実装備とは？

普段運転する方でも、狭い駐車場や道路の運転が怖いってことあると思います。

先ほどの立体駐車場もそうですね。

混雑している時は、駐車するのにあわてて、パニックになることも。

こんな時にぜひオススメしたいのが、こちら、

・全方位モニターと360℃ビュー

・後退時ブレーキサポート機能

です。

全方位モニターと360℃ビュー

縦列駐車やバック駐車の際、後ろって本当に見えにくい!　どうしても死角ができてしまいます。

そうなったとき、頼りになるのが、全方位モニター用カメラと360℃ビュー。

後方映像だけでなく、上からと横の映像があれば、自分の車の全体を把握できるので、あるとないとでは、運転技術に差がつくかもしれませんね。

出典：スペーシアギア公式サイト

後退時ブレーキサポート機能

バック駐車しようとしたら、「後ろに車止めがなかった」「小さい子どもが後ろにいた！」なんて危険があるかもしれません。

後退時のブレーキサポート機能があれば、障害物にぶつかる前に教えてくれるし、危険を察知できます。

かなり便利な機能なので、より安心・安全に駐車できますよ。

出典：スペーシアギア公式サイト

まとめ

悪路でも強い、多目的に使えるスポーツ車、SUVの機能を持ち、荷物スペースも充実。

普段使いにも、ファミリーカーとしても、ゆったり乗れる快適空間。

用途が広く、便利に使えるスペーシアギアは、安心安全機能もついて、運転もラクラク！

ぜひ一度、試乗して、その快適さを味わってみてはいかがでしょう？