そう思ってる方もいらっしゃるのでは?
ランドクルーザープラドは長い間フルモデルチェンジしていません。
そろそろモデルチェンジするのでは?と予想している方も多いはず。
どうせ買うなら、最新モデルが出たタイミングで買いたいですよね。
そこで今回はランドクルーザープラドのモデルチェンジ時期を大予想!
いつ頃モデルチェンジするのか、どんなところが変わりそうなのか?
これまでのランドクルーザープラドの歴史から徹底的に予想していきます。
目次
次のフルモデルチェンジは2021年?
ずばり、次のフルモデルチェンジは2021年頃だと予想します。
今から2年後です。待つにはちょっと長いですね。
2019年3月現在、モデルチェンジに関する公式の発表はまだありません。
開発中という話もでておらず、しばらく顔見せもないでしょう。
その為年内の発売は厳しいと言えます。
また、兄弟車であるランドクルーザーにモデルチェンジがあるとの噂が。
既に開発中で、発売は2020年秋頃と予想されています。
情報の出る早さから、この後にしかプラドは発売されないでしょう。
これらのことから、2021年まではフルモデルチェンジしないと予想しています。
しかしもっと先の可能性もありますね。
2021年だと予想する理由は、モデルチェンジのサイクルにあります。
ここでランドクルーザープラドの歴史を振り返ってみましょう。
ランドクルーザープラドの歴史
下の表はモデルチェンジを行った年と、おおまかな内容です。
1990年 | プラド誕生 |
1993年 | マイナーチェンジ、エンジン変更 |
1996年 | フルモデルチェンジ(90系) |
1999年 | マイナーチェンジ、デザイン変更 |
2002年 | フルモデルチェンジ(120系) |
2009年 | フルモデルチェンジ(150系) |
2013年 | マイナーチェンジ、外観変更 |
2015年 | 一部改良、ディーゼルエンジン復活 |
2017年 | ビッグマイナーチェンジ |
フルモデルチェンジは、6年→6年→7年という周期で行われています。
最後のフルモデルチェンジである2009年からは、今年で10年も経っていますね。
10年は今までの周期より長いです。いつモデルチェンジしても、おかしくないですね。
そのため次のフルモデルチェンジはそこまで先ではないと予想しました。
直近のマイナーチェンジはどう変わった?
ここで近年のマイナーチェンジの内容から、モデルチェンジの傾向を見てみましょう。
何かフルモデルチェンジのヒントが見つかるかもしれませんよ。
ここ最近のマイナーチェンジといえば、2017年ですね。
内容をまとめると、このようになります。
・インテリアデザインを変更。
・全グレードでLEDランプが標準装備など、エクステリアデザインを変更。
・安全システム、トヨタセーフティーセンスを全車標準装備。
・TZ-Gグレードにドライブモードセレクトを装備。
・ディーゼルモデルで7人乗りが登場。
デザイン、安全性についての変更が目立ちますね。
特にトヨタセーフティーセンスを全車標準装備にしたことが気になります。
これを見ると、トヨタはユーザーとライバル車を意識した改良をしていると感じます。
というのも、実はライバル車であるCX-8やアウトランダーにも同じような安全機能が付いているのです。
ユーザーの安全性に対する意識の高さや、ライバル車への対抗から全車装備に乗り切ったのでは?と思います。
次のフルモデルチェンジでは何が変わるか、大胆予想!
それでは実際に次のフルモデルチェンジで何が変わるか、予想していきましょう。
まずはユーザー目線から改良ポイントを探っていきます!
現行の辛口評価から改良ポイントを予想!
ここでランドクルーザープラドの辛口評価を確認してみましょう。
不満なところ
・インテリアデザインが古臭い。
・エンジンが力不足に感じる。走り出しが重い。
・燃費が悪い。
これらは、辛口評価の中でも特に目立ったものをピックアップしています。
ランドクルーザープラドの詳しい評価は他の記事でまとめています。参考にしてみてくださいね。
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ランドクルーザープラドの辛口評価!マイナーチェンジでどうなった?
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さて、実は前回のマイナーチェンジで、これらの辛口評価に対して手を加えられています。
・インテリアデザインを変更。
・TZ-Gグレードにドライブモードセレクトを装備。
これらの改良が行われており、不満の解消に乗り出しているようです。
ですが、完全には解消できていないみたいですね。
2017年のインテリアデザインはキープコンセプト。大きな変化はありませんでした。
ですが以前より高級感は増しているという声もあり、改善しようという意図がみえます。
2017年はあくまでマイナーチェンジだったので、大きくは変えずに様子を見たのかもしれません。
フルモデルチェンジではデザインが大きく変わることがあります。
ユーザーの声を汲み取って、次回の内装は新しいデザインになって更に高級感が増す可能性がありますね。
走り出しの重さ、燃費の悪さに対してはドライブセレクトモードを実装。
走りを気にするならドライブモード、燃費が気になるならECOモードと使い分けられます。
ただ、装備されているのはTZ-Gグレードのみ。試験的に装備されたのでしょうか。
まだ口コミは少ないですが、好評なら今後のモデルチェンジで全グレードに対応する可能性が高いですね。
駆動系の改善は?ハイブリッドは見込み薄め
「エンジンが力不足」「燃費が悪い」という評価から、エンジン部分の改良は期待されます。
また、燃費を改善するという点では、ハイブリッド仕様が出るか気になるところですね。
しかし残念ながら、ハイブリッド仕様は出ない可能性が高いです。
そう考える理由は「ディーゼル仕様を推す必要があるから」です。
トヨタの現行ディーゼル仕様車はランドクルーザープラドのみ。
トヨタとしては「うちもディーゼル出してるよ!プラド買ってね!」と言いたいところですね。
ディーゼル仕様はプラドのアピールポイントなんです。
そこにハイブリッド仕様を出してしまうとディーゼル仕様と競合してしまいます。
選択肢が広がる・・・というよりは、あちこち手を出して何をしたいのかわからない状態です。
なので、クリーンディーゼルとハイブリッドのダブルラインナップは考えにくいと言えます。
そう考えると、ディーゼルエンジンに力を入れてくる可能性が高いですね。
より低燃費で静かなディーゼルエンジンを積むことができれば、他社との競争も有利になるでしょう。
デザインはどう変わる?流行は派手めのフロント
フルモデルチェンジではエクステリアデザインもよく変わります。
特に車の顔ともいえるフロントデザインは多少なりとも変わってくるでしょう。
予想としては、フロントグリルが大きくなり、全体的にゴツゴツと少し角ばったデザインになると思います。
近年、車のフロントデザインは顔立ちが派手です。
世界的に見てその方が売り上げが良くなる傾向にあり、派手なデザインが多くなっています。
例えば、同じトヨタから出ているレクサスLXをみてみましょう。
出典:Wikipedia
出典:レクサスLX公式サイト
1枚目は2009年に発表されたレクサスLX、2枚目が現行型です。
現行型はキリッとしたフロントライトに大きなグリルと、かなり威圧感が増していますね。
一言でいえば強そう。高級車としての風格がでています。
ランドクルーザープラドも、近い方向性にデザインが変わっていくのではないでしょうか。
勿論今のイメージを維持しつつですが、「強そうなデザイン」へ寄って行くと考えます。
まとめ
ポイント
予想結果
・発売は2021年頃。
・高級感のあるインテリアに変わる。
・ハイブリッド仕様は出ない。
・ディーゼルエンジンに力を入れてくる。
・フロントデザインはグリルが大きくなり、ゴツゴツと少し角ばったデザインになる。
今回の予想では発売が2年先だという結果になりました。
公式からの発表もまだなので、発売までしばらくかかることは間違いありません。
それを踏まえて、待つかどうするか、考えてみてください。
また、現行型のランドクルーザープラドにも一度目を向けてみるのもいいでしょう。
気になる方はディーラーで実物を見てみることをおすすめします。
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