そもそも「SUV」って…?いまいち意味を知らない人もいるのではないでしょうか?
「SUV」とはスポーツ・ユーティリティ・ビーグルの略で、「スポーツ用多目的車」のことです。
多目的車…つまり何にでも使える!街でもドライブでもアクティビティでも…ステキな車です。
まず、アウトランダーPHEVの基本情報をご紹介します。
メーカー | 三菱 |
---|---|
価格(万円) | 359.6~459 |
燃費(km/l) | 20.0~20.2 |
全長(mm) | 4695 |
全幅(mm) | 1800 |
全高(mm) | 1710 |
室内長(mm) | 1900 |
室内幅(mm) | 1495 |
室内高(mm) | 1235 |
最小小回り半径(m) | 5.3 |
定員(人) | 5 |
排気量(cc) | 1998 |
SUV車に乗って心配なことは?
- 私にも運転できるかしら?
- 駐車スペースからはみ出ない?
- 立体駐車場や地下駐車場に入れる?
こんな疑問に答えていきます!
目次
アウトランダーPHEVの全長・全幅・全高はどれくらい?
アウトランダーPHEVの全長・全幅・全高は上記表にてご紹介しましたが、ここでもう一度!
アウトランダーPHEVは、SUV車の中ではごく平均的なサイズと言えるでしょう。
ただ、今まで軽自動車や一般的な乗用車に乗っていた方にとっては、やはり大きな車というイメージなのではないでしょうか?
まず気を付けなければならないことは、自分の乗る車のサイズをよく把握しておくこと!
サイズを覚えておけば、駐車に困ることもありません。
逆に言えば…サイズが違うのに無理に駐車することは、大型犬を小型犬や中型犬のケージに押し込めるようなもの!
せっかくの車が「キュ~ン、キュ~ン」と泣いてしまいます。
アウトランダーPHEVの室内の広さを検証してみた
アウトランダーPHEVは、SUV車の中ではごく平均的なサイズと先ほども言いました。
ここでは、アウトランダーPHEVとライバル車の室内サイズを比較してみます。
車種 | メーカー | 室内長(mm) | 室内幅(mm) | 室内高(mm) |
---|---|---|---|---|
アウトランダーPHEV | 三菱 | 1900 | 1495 | 1235 |
ハリアーHV | トヨタ | 1965 | 1480 | 1220 |
ランドクルーザー | トヨタ | 1945~2690 | 1615~1640 | 1170~1200 |
ヴェゼル | ホンダ | 1930 | 1485 | 1265 |
CX5 | マツダ | 1910 | 1530 | 1280 |
パジェロ | 三菱 | 2535 | 1525 | 1235 |
エクストレイル | 日産 | 2005~2555 | 1535 | 1270 |
SX4 Sクロス | スズキ | 1995 | 1475 | 1250 |
レガシィアウトバック | スバル | 2030 | 1545 | 1240 |
エクシーガクロスオーバー7 | スバル | 2720 | 1510 | 1275 |
トヨタのランドクルーザーや三菱のパジェロ、スバルのエクシーガクロスオーバー7の室内はとても広いですね。
しかしアウトランダーPHEVが決して狭いわけではなく、十分に室内で横になれます!
1⃣荷室長:1740㎜
2⃣荷室幅:975㎜
3⃣最大荷室幅:1305㎜
たくさんお買い物をする人、キャンプなどのアウトドアが好きな人、スポーツをする人…
さまざまなシーンで自分に合った使い方ができる広さです!
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機械式駐車場や立体駐車場には入るのか?
駐車場には既定の標準サイズがあります。
例えば、平面駐車場のサイズは、幅:2.5m、長さ:5.0m、車路幅:5.0mと決まっています。
その他にも斜め駐車など、駐車角度の異なる駐車場ごとに細かな規定が設けられています。
車いす用の駐車場などはドアの開閉や乗り降りが楽にできるように、幅:3.0m、長さ:5.5mと広めに作られます。
大型車でも楽な場所に駐車しようと思うと、幅:3.0m、長さ:5.5mと広めに作られた駐車場か、もしくは区画ラインが2本線で引かれている駐車場に停めると良いでしょう。
また、立体駐車場は軽自動車や普通車向きに作られているところもあり、制限が設けられています。
例えば全幅1800mm以上は入れない場所もあります。
制限がある駐車場では、自分の乗る車のサイズをよく把握して駐車しましょう。
ちなみに把握せずに無理な場所へ入り込むと、このようなリスクがあります。
この画像はトラックですが、乗用車でも似たようなことが地下駐車場などで見られます。
運転が苦手な方におススメ!便利装備!
私も運転が苦手なのでよく思うことですが、夜道や田舎道、高速道路…怖い道路はたくさんあります。
そんなときに便利な機能をご紹介します。
オートマチックハイビーム(AHB)
夜の運転は見通しが悪くて…こっ怖い。
そんな時はライトを上げたり、下げたり…そんな余裕はありません。
そんな人にはこれです!オートマチックハイビーム。
ハイビームとロービームの自動切換えができる機能です。
夜の暗い道、見通しの悪い道でも自動切換えができれば安全に運転できます。
レーダークルーズコントロールシステム(ACC)と車線逸脱警報システム(LDW)
高速道路の運転は神経を使います。
神経を使いすぎて、疲れてウトウト…何てこともありますよね。
そもそも疲れないための機能があります。
それが、レーダークルーズコントロールシステム。
レーダークルーズコントロールシステムは先行車の加速・減速・停止に自動追従するシステムです。
自動で安全に走ってくれるので疲れません!
他にも車線逸脱警報システムもあります。
これは、ふらふら~っと車が隣車線へと寄っていってしまった時に警報で教えてくれます。親切ですね!
アラウンドビューモニター
アウトランダーPHEVには前後左右4つのカメラが付いています。
大きな車にはありがちの死角の多さも、4つのカメラでフォロー!
狭い駐車場でもぶつかる心配なく、らくらく停められます。
まとめ
ここまでアウトランダーPHEVとライバル車とのサイズ比較をしてきました。
SUV特有の小回りの利かなさや死角の多さ、駐車の困難さはありますが、アラウンドビューモニターなどの便利機能で解決していると言えます。
そして従来通りの乗り心地の良さや安心感、大容量の荷物を積める便利性もあります。
便利な機能を余すことなく使えれば、運転が苦手な人でもスイスイ乗れるようになるのではないでしょうか。
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