クロスビー

【2019年】クロスビーの値引き事情!交渉のポイントも紹介

「クロスビーが欲しいけど、ちょっと高いなぁ・・・。」

そう思っているあなた、クロスビーが値引きできるって知っていますか?

きちんとディーラーと交渉すれば、数十万円もお得に買えることだってあるんです。

それだけ値引きできれば、購入に反対ぎみな奥さんへの説得材料になりますよ。

 

今回はクロスビーの最新値引き情報と、交渉のポイントをまとめました。

値引きのコツをしっかり学んで、クロスビーを限界まで安くしちゃいましょう!

クロスビーの目標値引き相場は?

まずは、「どれくらい値引きしてもらえるんだろう?」という疑問にお答えします。

最新の値引き目標額を確認してみましょう。

車両値引き目標額:18万円

オプション込み値引き目標額:23万円

値引き目標額は、「平均的にここまで値引きできるだろう」という額です。

ただ、ディーラーの事情や時期によって値引きできる額が変わってきます。

あくまで交渉するときの目安として考えてください。

 

値引き額の推移をチェック

出典:グーネット

上のグラフは、車両値引き額の変化を表したものです。

段々と値引き額が上がっていますね。

発売直後は値引きは難しかったですが、時間の経過と共に値引きしやすくなりました。

 

ちなみに、18万は相場としてどうでしょうか?

新車の値引き相場は「車両価格の10%~30%」と言われているので、及第点ではあります。

また、グラフを見ても分かるように、値引き額は段々と上がってきています。

今後も上がる可能性がありますので、少し待てばもっと安く買えるかもしれません

 

さて、ここでは値引き目標額の紹介をしました。

ただし、しっかりと計画的に交渉しないと大幅な値引きは期待できません

そこで、ここからは値引き交渉のポイントをお伝えしていきます。

 

値引き交渉のポイント① 決算月を狙って成約する。

ディーラーは、決算の時期になると値引きしやすくなる傾向にあります。

決算時期は3月の年度末決算と、9月の中間決算

営業マンには販売ノルマがあるので、決算前に契約を取ろうと必死になります。

そのタイミングを狙いましょう!

 

また、ディーラーへは決算月より少し前に行くのがおすすめです。

すぐに成約するとは限りませんし、いくつかディーラーを回っていると時間もかかります。

成約のタイミングに合わせて予定を立てるといいでしょう。

 

値引き交渉のポイント② ディーラーへの印象付け。

もしあなたがディーラーなら、どんなお客さんに値引きしようと思うでしょうか?

担当者はできるだけ契約を取りたいものです。

営業マン
もう少し安くすれば、買ってくれるかも・・・

そう思わせることができれば、値引きの交渉もしやすくなるでしょう。

 

では実際にどうすればいいのでしょうか?

それは「迷っている」「決めかねている」とアピールする事

例えば

予算は全部込みで200万なんだけど、ちょっと足が出るなぁ。

 

他の車と迷ってるんです。クロスビーは魅力的だけど、もう少し安ければなぁ・・・。

こういった話を出すと、ディーラーも「もう少し値引きするか」と思ってくれるでしょう。

反対に、「絶対クロスビーを買う!」と言えば値引きはされにくくなります。

相手から見たら「わざわざ値引きしなくても買ってくれる」と思うからです。

 

また、ディーラーと値引き交渉をする時は紳士的に話しましょう

いきなり「値引きしてくれ!」では印象が悪いですよね。

相手も人間なので、印象を良くしたほうが頑張ってくれる可能性は高いです。

また、ディーラーとは車を買った後も車検などでお世話になります。

信頼関係を築くためにも、良い印象を与えておきたいですね。

 

交渉は2回目から。段階的に話を進めていこう。

交渉を上手く進めるためにも、段階的に話を進めていきましょう。

まず1回目の訪問では「SUVがちょっと気になる」程度で話を聞いておき、見積もりを貰っておきます。

具体的に交渉を進めるのは2回目以降

クロスビーが気になっていることや、他の車や他店での購入を検討している事もほのめかします。

予算や希望の値引き額を話してみても良いでしょう。

そこでまだ値引き額が少なければ、もう少し検討させて欲しいと言って3回目、4回目に挑みましょう。

平均3回くらいで成約する方が多いようです。

また、実際に他のディーラー、あるいは他車と比べて検討することも大切。

これについては次で詳しく説明しますね。

 

値引き交渉のポイント③ ディーラー同士で値引きを競わせる

値引き額を高くするには、ディーラー同士で競合させると効果的です。

複数の店で見積もりを取り、交渉の材料にしましょう。

では実際にどう競合させればいいのか?

3つのパターンに分けて紹介していきます。

ライバル車を引き合いに出す。

出典:タンク公式サイト

クロスビーと比較されることの多い、ライバル車を引き合いに出します。

ライバル車とは車格や価格帯、コンセプトが近い車のこと。

クロスビーのライバル車は、以下の車種です。

  • トヨタ:タンク、ルーミー
  • ホンダ:ヴェゼル
  • マツダ:CX-3

これらの車種から1つか2つ選び、ディーラーに行って見積もりをおねがいします。

その車を購入する予定が無くても、見積書はもらいましょう

見積書は交渉時にあると効果的です。

なぜなら真剣に検討していることが伝わるからです。

また、他のディーラーでも値引き交渉をするのがポイントです。

値引きされたライバル車と価格を比較して、もう少し安くならないか、打診してみましょう。

 

クロスビー同士を競合させる。

出典:クロスビー公式サイト

こちらはスズキディーラー同士で競合させる方法です。

同じクロスビー同士を比較することで、単純に「どちらが安くできるか?」という勝負に持ち込めます。

 

注意点として、必ず経営資本の違う店同士を競合させましょう

同じ経営の店では、顧客情報を共有しているので競合できません。

経営資本が違えばライバル関係にあるため、営業マンも契約を取られないよう頑張ってくれます。

 

では、経営資本が違うかは、どう見分ければいいのか?

一番分かりやすい方法は、店名を見ることです。

クロスビーは『スズキ自販』『スズキアリーナ』で販売されていますが、これらは別会社です。

「スズキ○○」の○○が違えば、別資本ということですね。

ただ、スズキ自販でも「スズキ自販○○アリーナ△△」と看板に掲げているところもあります。

ややこしい時は店舗のHPで経営資本を確認しておきましょう。

 

また、県が違えば同じスズキ自販でも別会社となるため、競合させることが出来ます。

県境に住んでいれば、県をまたいで出向くのもひとつの手です。

 

最後のとりで?サブディーラーとは。

カー用品

最後に紹介するのは、サブディーラーと正規ディーラーを競合させる方法です。

サブディーラーとは、車の修理、整備をメインとしながら新車の販売もしている会社です。

これらの会社は正規ディーラーから業販価格で安く車を買って、お客さんに販売しています。

 

ポイントは、正規ディーラーで値下げ交渉をした後、相談に行く形で交渉することです。

ディーラーさんで見積もりをとって貰ったんですけど、もう少し安くなりませんか?

このような形で相談すると、頑張ってくれる可能性が高いです。

 

反対に、サブディーラーで見積もりを貰った後に正規ディーラーに行くと、上手く行かない可能性があります。

その理由は、サブディーラーがその正規ディーラーから車を買っている可能性があるから。

その場合、正規ディーラーはサブディーラーの顔を立てて、競合には乗ってきません。

 

サブディーラーへ行くのは最後です。

正規ディーラーで交渉しても、あまり値引きされなかった時の切り札と考えましょう。

 

下取り価格に注意!今の車を高く売るには?

もし今の車を下取りに出すのなら、注意が必要です。

ディーラーで下取りをお願いすると、価格が相場よりも安くなりやすいんです

買取り店と比べると、20万円近く差が出た例もあります。

でも新車が来るギリギリまで今の車に乗っていたいし・・・下取り価格を上げる方法はないの?

確かに、車がない期間ができてしまうと不便ですよね。

でも、ご安心ください。

実は、ディーラーの下取り価格を上げる方法があるんです。

 

それは事前に買取り業者で査定をしてもらい、交渉のときに査定額を伝えること。

下取り価格が低ければ「実は買取り査定をしてもらっていて・・・」と査定額を見せましょう。

ディーラーはこちらが買取り相場を知らないと踏んで、安めの価格を提示してきます。

しかし、買取り業者の査定額を提示することで、下取り価格を見直す可能性があります。

 

また、買取り査定はネットでもできるんです。

複数の業者から一括査定ができるので、一度試してみてください。

\下取りより50万円も高くなった方も!/

 

乗り出し価格を計算してみよう。

最後に、乗り出し価格を見てみましょう。

下の表はHYBRID MZ(4WD)の価格見積もりです。

グレード HYBRID MZ (4WD)
車両価格 2,189,160
オプション価格 213,516
税金・諸費用 177,535
合計 2,580,211

この見積もりは、値引き無しの価格です。

仮にHYBRID MZ(4WD)を値引き交渉無し、下取り額50万円で買った場合

2,580,211円 - 500,000円 = 2,080,211円

となります。

 

では、交渉をがんばった場合はどうでしょうか?

値引き額23万円、下取り額70万円とした場合

2,580,211円 - 230,000円 -700,000円 = 1,650,211

となり、交渉無しの場合と比べて43万円もお得になります。

これだけあれば、夫婦で海外旅行にもいけてしまいますね。

値引き交渉は手間もかかりますが、頑張る価値はありますよ!

 

まとめ

ポイント

・車両値引き目標額18万円、オプション込み値引き目標額23万円を目安にする。

・3月と9月の決算時期は値引きしやすい。

・ディーラーへは「迷っている」「決めかねている」姿勢で交渉する。

・ライバル車、他資本のディーラーと値引き額を競合させる。

・事前に買取り業者の査定を受けてから、下取りの交渉をする。

値引き交渉は少々手間がかかります。

しかし、それだけ大きなリターンがあります。

数十万円を無駄にしない為にも、まずは交渉する計画を立て、ディーラーに行ってみましょう。

根気よく丁寧に交渉すれば、きっと良い結果が待っていますよ。

【車をお得に買い替えるマル秘テク】最大52万円もお得に!

『車を買い換えたい』と思っている方は、これだけは知らないとをしてしまいます!

車を買い換えるとき、今まで乗っていた愛車をディーラーに下取りに出していませんか?

下取りは損をする可能性が高いです。

営業マンは、本来の下取り額よりも安く見積もって、値引きが大きくなったように見せかけるなどというテクニックも使ってきます。

だから、まず買い替え準備として行うことは、愛車の正しい価値を知ること。

ネットの一括査定を使うと、複数の大手車買取店が値段をつけてくれます。

一括査定名なので、大手業者同士が勝手に争ってくれて、査定額も高くなるです。

下取りよりも平均で16万円も高くなったというデータもあります。

 

愛車を高く売って、グレードアップしてもいいし、好きなオプションをつけるのもよし。家族旅行の貯金に回してもいいですね!

50万円も高くなった方も!/

 

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