クロスビー

クロスビーのサイズを徹底調査。ハスラーなどライバルと大きさを比較してみた

2019年1月6日

スズキ、クロスビーの魅力を徹底的にご紹介します!

2017年12月にスズキから発売されたクロスビー(XBEE)、そのキュートな外観やカラーリングの多さから気になってる方は多いでしょう。

またデカハスラーということで、その大きさも気になるのではないでしょうか?

大きすぎる車は怖いけど、小さすぎるのもなんだか不安・・・

荷物はいっぱい積める?

運転が苦手だけど大丈夫だろうか?

今回は大きさや乗り心地はもちろん、性能や運転が苦手な方へのオスススメの装備など分かりやすくご紹介していきたいと思います!!

ライバル車との比較とクロスビーの全長・全幅・全高はどのくらい?

車種名 全長 全幅 全高
クロスビー 3,760mm 1,670mm 1,705mm
ハスラー 3,395mm 1,475mm 1,665mm
イグニス 3,700mm 1,660mm 1,595mm
ソリオ 3,710mm 1,625mm 1,745mm

ハスラーより一回りほど大きく、同じプラットフォームを使ってるので最も大きさは似ており、ソリオよりは小さいイメージになりますね。

ただし下記の写真でも分かるように後部座席がとても広々としており、実際に乗ってみたら室内空間の広さに驚く事でしょう。

クロスビーの室内の広さはどのくらい?

車種名 室内長 室内幅 室内高
クロスビー 2,175mm 1,355mm 1,280mm
ハスラー 2,160mm 1,295mm 1,250mm
イグニス 2,020mm 1,365mm 1,250mm
ソリオ 2,515mm 1,420mm 1,360mm

こうして比較してみると、ソリオが一番室内が広いですね。2番目に広いのがクロスビーとなっています。

ハスラーと比較すると、その室内の広さは一目瞭然。特に幅が60mmも広いので、後部席に大人が2人座ってもゆとりを感じることができますよ。

 

クロスビーの前後シート間は広く、リヤシートが広々なのが特徴的です。

座面が高く背筋を伸ばして座れるので足を前に出さず結果、足元は広々としたゆとりが生まれます。

クロスビーは荷室も広々

引用:クロスビー公式サイト

ベビーカーからゴルフバッグなど積みにくい荷物でも入れられる幅広設計で活躍してくれる荷室。

幅が大きくなっているので、ゴルフバッグが横向きで積むことができるんですよ。

引用:クロスビー公式サイト

さらに後席を前方にスライドさせれば荷室の容量が拡大します。

ラゲッジ下にはスペースを確保していますので工具や車用品など細々したものが載せられます。

 

家族旅行で一番頭を悩ませる問題といえば、荷物の多さでしょう。

お子さんが1人ならまだ少なくて済みますが、兄弟がいたり友達を呼んだらそれだけ荷物も増加し、赤ちゃんがいるご家庭ならベビーカーだって必要になります。

荷物が荷室に入りきらず、仕方なく膝の上に置いて長時間耐えないといけない。

楽しい旅行のはずなのに、車の中の時間が辛い・・・なんて事になったら最悪ですよね。

その点クロスビーは間口の広さや奥行きによって、想像以上に荷物が置けてしまいます。

もう旅行バッグを膝の上や足元に置いて、窮屈な思いをしなくて済むんです。

機械式駐車場や立体駐車場は入るのか?

自分で運転して駐車する自走式ですと2,500mm。機械式駐車場の平均は1,550mm言われています。

そしてクロスビーの全高は1,705mm。機械式駐車場には入りません。

ちなみに、上記で比較した「ハスラー」「イグニス」「ソリオ」は1,550mmの立体駐車場には入りません。

コンパクトSUVにはこのように駐車場の全高制限に引っかかってしまうものがありますので、買う際にはよく利用する駐車場の全高制限など調べてからが良いでしょうね。

 

コンパクトSUVで入るとしたら、トヨタC-HRが全高1,550mmでギリギリとなっています。

しかし、最近できた駐車場なら2,000mmまで大丈夫なところもあるようです。

運転が苦手な方の心強い味方「スズキセーフティサポート」

最近多くの車に搭載されるようになった安全装備システムですが、クロスビーはスズキの他の車よりも後方の安全性が強化されています。

引用:クロスビー公式サイト

デュアルセンサーブレーキサポートが事故を未然に防ぐ

衝突の危険を回避する技術をデュアルセンサーブレーキサポートといいます。

景色を見るためや子供が騒いだからなど、運転中は余所見の危険性がとても高いです。

前方車両や歩行者と衝突しそうになった場合、ブザー音やメーター内の表示によってドライバーに警告してくれます。

ブレーキを踏む力をアシストしてくれて、衝突してしまうという時は自動で強いブレーキをかけ衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ってくれます。

1番良いのは余所見をしない事ですが、運転中は何が起こるか分かりません。こういった事故を未然に防いでくれる機能はとても有難いものですよね。

 

後退時ブレーキサポート

引用:クロスビー公式サイト

さらにバック時にも心強い後退時ブレーキサポートもあります。

バックが苦手な方、多いと思います。私も免許取り立ての頃はめちゃくちゃ苦手でした。ぶつけたこともあります。

ですがクロスビーの場合、内蔵された4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測り4段階のブザー音で障害物の接近をお知らせするリヤパーキングセンサーを搭載しているんです!

このセンサーがあれば、ぶつける心配は格段に減りますよ。

最近コーナーセンサー付きの車に乗ったのですが、安心感が全く違います。バックしていて、死角に障害物があってもピピピと教えてくれるんです!

コーナーセンサーがあれば、ぶつけることは99%回避できるんじゃないかってくらいスゴイです!

後方誤発進抑制機能でさらに安心

きわめつけは後方誤発進抑制機能です。

最近ニュースでよく聞く、アクセルとブレーキの踏み間違いやシフトの入れ間違い。

この機能は思わずバックしてしまった時など自動ブレーキが作動してくれます。

全方位モニター用カメラで苦手な駐車もラクラク♪

引用:クロスビー公式サイト

バック駐車もがあ全方位モニター用カメラるので安心して行えます。

こちらはフロント・リヤ・サイド2カ所の計4カ所に設置したカメラの映像を合わせ、モニターに真上から見ているような映像を映し出してくれます。

残念ながら標準装備ではないのでオプション代がかかってしまいます。

しかし駐車が苦手なら、絶対につけることをおすすめします。

周囲を立体的に確認できる3Dビューや左右から人や物が近づくと知らせる、左右確認サポート機能神ツールです。

友人は「今まで縦列駐車なんて絶対に無理!」と言っていました、この全方位モニターがあることで一発でラクラク縦列駐車ができたそうです。

購入の際に迷ったらお付けするのをオススメします。

まとめ

もともとクロスビーは軽自動車ハスラーの大型版が欲しいとの消費者の声から販売に至った車です。

全体的に丸みを帯びたデザインにヘッドランプの形など、ハスラーを似ているところが多々ありますよね。

一部ではデカハスラーとも呼ばれていますが、走破性はかなりパワーアップしています。

ハスラーよりも少しサイズが大きいのが心配・・・という方もいるかも知れませんが、コンパクトSUVの中ではかなり小ぶりなサイズです。

なので、小回りも効くし視界も良好!パワーのあるので街乗りもアウトドアも楽しめますよ。

 

2WDと4WDがオプションで選べますが、4WD車には強い走りができるスポーツモード、雪道やアイスバーン時にタイヤの空転を抑えるスノーモード等がありハスラーでは出来なかった悪路走行やスポーティーな走りが楽しめます。

機械式駐車場の高さには注意ですが、それ以外でしたら普段使いから力強い走りまで、マルチに対応したコンパクトSUVだと言えるでしょう。

 

ハスラーみたいなおしゃれな車がほしいけど、軽自動車はパワーがちょっと・・・という方にはクロスビーがおすすめです。

ぜひハスラーと乗り比べてその違いを確かめてみてください。

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