ハリアーの内装ってどうなの?
広さや品質、グレードごとの違いなどが知りたい方に画像を使ってわかりやすくお伝えします。
目次
ハリアーのおしゃれな内装を画像つきで紹介
ハリアーは高級SUVに位置づけられていて、それは内装を見れば明らかです。
座るだけで心地いいシート。
美しいのに使いやすい操作。
選べる内装色で自分好みの空間。
夜には色気を放つイルミネーション。
さぁ、ハリアーの内装の魅力をとくとご覧あれ!
ハリアーのインパネ&コクピットは高級セダンを思わせる豪華な質感
出典:ハリアー公式サイト
ハリアーの内装を語る上で、外せないのはインパネとコクピットでしょう。
全モデルで共通しているのは、ラグジュアリーな内装です。
特にインパネとコクピットは、高級セダンを思わせる豪華な作りをしています。
様々な操作ボタンがインパネ周りに集中しているのも、いいですね。
感覚的に操作ができるようになっています。
シートの作りにもこだわりがあって、長時間座っていても負担が少なく疲れにくいです。
さらに寒い日には冷えやすい足の部分を温めてくれる機能がついているのも魅力でしょう。
ちなみに背もたれと座面に風が通るような作りにもなっていて、快適なドライビングができます。
ハリアーのナビがすごい
ハリアーに搭載される純正ナビは、高精細の9.2型ワイドタッチディスプレイですね。
タブレットやスマートフォンのような、フリック操作やマルチタッチの拡大や縮小にも対応しています。
マルチな機能を搭載するだけじゃなくて、オーディオ関連も充実しています。
ハリアーに乗るのなら、ぜひともつけておきたい装備でしょう。
プログレスグレードのみ標準装備ですが、他のグレードならオプションでつけることになります。
ハリアーの内装のカラーバリエーションも豊富。どの内装色が人気なの?
ハリアーの内装には、いくつかのカラーバリエーションがあります。
まず選択することになるのが、シートカラーです。
- ブラック
- ディープボルドー
- ダークサドルタン
- ブラック×レッド
ブラック
出典:ハリアー公式サイト
一番人気はこのブラックです。
内装色は契約時に選ぶことができますが、指定をしないとブラックになります。
一番落ち着いていて、飽きがこない色です。
外装色も白と黒がいちばん人気なので、内装は黒が一番似合うんでしょう。
ダークサドルタン
出典:ハリアー公式サイト
ダークサドルタンは、ミルクチョコレートのような色合いです。
ダークと言葉はついていますが、どちらかと言えば明るいカラーに入るでしょう。
好みは分かれるかと思いますが、茶系色が好きな方にはおすすめ。
ディープボルドー
出典:ハリアー公式サイト
インパネ周りとドアまわりにワインレッドを施したディープボルドー。
上質なワインのようなカラーと、ブラックのシートの色合いは大人の雰囲気を醸し出していますよ。
大人の男性から非常に高い評価を受けている、カラーバリエーションだと言えるでしょう。
口コミでは「かっこいいけど飽きるかも」という声もあったので慎重に選びたいところです。
また、日焼けを気にする声もあるので、UVカットなどで工夫する必要もありますね。
ブラック×レッド
出典:ハリアー公式サイト
ブラック×レッドは、ターボモデル限定です。
黒のシート地に、赤色のステッチが入ったものでスポーティな雰囲気を演出しています。
赤がアクセントになっていてかっこいいのですが、ターボモデル限定というのはちょっと残念です。
ハリアーは後部席も優雅な特等席に
ハリアーの後部座席の広さはどうなのでしょうか。
SUVの中でもしっかりと居住性を確保しているのが、ハリアーの特徴だと言えます。
座席の広さは大人の男性でも、窮屈さを感じるようなことはありません。
シートそのものも、しっかりと体をホールドしてくれる形になっていて、座り心地も抜群です。
さらに座面が広いことから、ゆったりと座ることができますよ。
長時間乗っていても、体が疲れないような構造になっています。
ちなみに、後部座席のリクライニングはあまり大きくできないです。
多少は倒すことができるのですが、リクライニングでフラットにはなりません。
反対にシートを前に折りたたむようにして、ラゲッジフロアを広くはできます。
また、嬉しいのが後部座席にもアームレストがある点ですね。
ドリンクホルダーもついていますから、便利に使えるでしょう。
あとエアコンの吹き出し口もあるので、室内温度の調整も問題ありません。
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ハリアーのラゲッジスペースは大容量でゴルフバッグも楽々
出典:ハリアー公式サイト
では、最後にハリアーのラゲッジスペースの広さを確認してみましょうか。
ハリアーの荷室の容量は456リットルあります。
プラス、リアシートを折りたたむことで、992リットルまで容量を広くできるんです。
荷室そのものはフラットに作られているので、荷物を積みやすくなっています。
さらに金属レールもついていますから、荷物をすべらせて載せることも可能です。
ライバル車のような後部タイヤの出っ張りがない点も、ハリアーの魅力の1つです。
通常の広さでも、ゴルフバッグが4つも入ります。
4人乗せてゴルフに行く、ということもできるでしょう。
ちなみにデッキボードの下にも、収納スペースがあります。
旅行に行く時にでも、十分な荷物を搭載可能です。
ラゲッジスペースを拡張しよう
リアシートを倒せば、ハリアーのラゲッジスペースが広くなります。
このリアシートですが、左右が6対4の割合で分割できるんです。
つまり、シートすべてを倒すのではなく、片側だけ倒す荷室の広げ方もできます。
リアシートのすべてを倒せば、容量が倍程度には広がるのも魅力でしょう。
ただ、フルフラットにはなりません。
リアシートをたたんだ部分に、傾斜ができるからですね。
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少し残念な点としては、後部座席の格納レバーがない点でしょうか。
リアシートを倒すには、後部座席の横にあるレバーを利用するしかありません。
ライバル車のようにラゲッジスペース内に、レバーがあればさらに便利になるでしょう。
夜のイルミネーションがキレイだが光量が足りないかも
ハリアーは夜になると、ライト点灯に連動してスイッチ証明や足元などがクリアブルーに光ります。
公式サイトの画像を見ると非常にかっこよく見えますね。
しかし、口コミを見ていると「真っ暗じゃないとここまで青くキレイに見えない」という声も・・・。
もし、イルミネーションをもっとキレイに見せたい!
という願望があるなら、購入後にカスタマイズする必要があります。
幸い、ハリアーのLED照明などは楽天やAmazonなどでたくさん売っています。
自分好みにカスタマイズするのも楽しいかもしれませんね♪
グレードごとの内装の違いはあるの?
ハリアーには、ガソリン車・ターボ車・ハイブリッド車が用意されています。
そして、その中にエレガンス・プレミアム・プログレス・GRスポーツと4つのグレードが用意されています。
エレガンスが一番下のグレードですが、やはり内装の高級感が全く違います。
プレミアム&プログレスはステアリングが本革巻きですし、ドアスカッフプレートが青く光ります。
こうしたちょっとした違いですが、やはりプレミアムやプログレスは高級感が一つ上です。
また、この2つのグレードには、メタルレザーパッケージが用意されていて、シートがナッパ本革になり、シルバー加飾も加わります。
グレードごとの詳しい違いはこちらの記事に書きましたので、参考にしてくださいね。
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まとめ
ハリアーの内装は、高級感があってとてもかっこいいですよ。
それに、全体的に広く作られていて運転者も後部席の人も余裕をもって座れます。
長時間乗っていても疲れないシートも魅力的ですよね!
他にも夜のイルミネーションや選べる内装色、ナッパ本革のシートなどに目を引かれます。
イルミネーションは試乗では確かめられないのが残念。
また、内装色やナッパ本革の試乗車があればいいのですが、用意していないディーラーもあります。
もし、実際に確認してみたい内装色やシートがあるなら、ディーラーに問い合わせてどこにおいてあるのか確認してから試乗にいきましょう。
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