三菱こだわりのレッドダイヤモンドが人気の新型エクリプスクロス。
「2019年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したコンパクトSUVです。
この新型エクリプスクロス、納期がどれぐらいなのか気になりませんか?
最新の納期や、グレード・カラーによる納期への影響について調べてみました。
また、スタイリッシュな外観に一目惚れし、「すぐにほしい!」という方へ朗報です。
納期を早める方法もあわせてご紹介します。
「車検に間に合わない!」なんてことにならないよう、納期を把握しておくのも大事なことですよ。
目次
エクリプスクロスの納車はどのくらい?
エクリプスクロスの注文から納車までは、2019年3月時点で1~2ヶ月ぐらいです。
車は製造からディーラーに届くまでに、最低でも1ヶ月前後はかかります。
遅いと3ヶ月以上もかかる場合があるんですよ。
そう考えると、エクリプスクロスの納期は早いといえますね。
納期が遅れてしまうグレードやカラー
通常の納期は早めなエクリプスクロスですが、カラーによっては納期が遅くなります。
そのカラーは、新登場「レッドダイヤモンド」。
通常より約10日~2週間ほど納期が遅れてしまいます。
なぜなら、このレッドダイヤモンド、製造にとても手間のかかるカラーだからです。
そのため、一日に生産できる台数が限られています。
手間を惜しまず作り上げた自慢のカラー。
さらに、全7種類あるカラーの中でも一番の人気色。
手間がかかる上に人気なため、どうしても納期に遅れがでてしまうカラーとなっています。
他にも、オプションの「サンルーフ」をつけると納期に多少遅れがでます。
ちなみに、グレードによって納期が遅れることはないようです。
早くほしいなら!エクリプスクロスの納期を早める4つの方法
そんな方には、4つの裏技的方法があります。
ただ、納車待ちの期間が短くなるメリットはありますが、デメリットもあるので要注意!
ご紹介する方法を参考に、納得のいく納期で愛車を手に入れましょう。
在庫があるものを選ぶ
メーカーで在庫を持っている場合は、納期が2週間程度ととても短いです。
ディーラーに在庫車があるか確認してもらうとわかりますよ。
ただし、すでに出来上がったものなので、グレードやカラー、メーカーオプションの選択はできません。
こだわりがなければ有効な方法です。
人気のGグレードを選ぶ
ディーラーの方から提示される納期は、あくまでも予定です。
先程グレードによる納期の違いはないとご説明しましたが、売れ行きのいいグレードは製造量が増えます。
生産が安定するため、納期が早くなる可能性が高いです。
エクリプスクロスは「M」「G」「G Plus Package」と、3つのグレードがあります。
その中で、一番人気はGグレード。
つまり、人気のGグレードを選べば、通常より納期が早くなる可能性があります。
実際「納期が予定より早まった」という口コミは、Gグレードを選んだ方がほとんどです。
ただし、「G」は中間グレードです。
予算や装備でお目当てのグレードがある場合は、納車期間をとるかグレードをとるかの選択になります。
ただ、あくまで「納期が早まる可能性が高い」という話。
実際の生産状況は、ディーラーの方に確認してもらいましょう。
そこまでグレードにこだわらない方に、オススメの方法です。
キャンセル車を狙う
”他の方がキャンセルした新車”を狙うのもよいでしょう。
すでに完成した、もしくは完成予定の車ですので、必然的に納期も早くなります。
方法はとても簡単!
ディーラーの方に「キャンセル車でもいい」ということを伝えておくだけです。
しかも、買うかどうかは実際にキャンセル車を見て判断できます。
キャンセル車は、他の方が選択したグレードやカラーのままです。
もしそれが気に入らなければ、購入しなくても大丈夫です。
オプションは後から付けられるものもあります。
ダメ元でキャンセル車を狙ってみるのもいいかもしれませんね。
新古車(未使用車)を狙う
新古車とは、中古車として扱われる「走行距離が10km以下の車」のことです。
ディーラーなどでは「未使用車」と言われています。
車は、製造から9ヶ月たってしまうと「新車」としての登録ができません。
そのため、「新古車」・「未使用車」として中古車の市場で売り出されます。
中古車として売り出されていますが、ほぼ新車の状態です。
もちろん、料金は新車より安い!
納車までの期間は1~2週間程度ですみます。
しかし、グレードやカラーは選べませんし、メーカーオプションも付けられません。
特にこだわりがなく、最短で安く手に入れたい方にはいい方法といえます。
ただし、注意点が一つ。
新型エクリプスクロスはまだ新しい車のため、中古車の市場にあまり出回っていません。
もし中古車として見かけることがあったら、早めに問い合わせることをオススメします。
【豆知識】初めて普通車を購入する場合の節約術
ここで一つ豆知識です。
初めて普通車を購入する方は「書庫証明書」が必要ということを知っていますか?
「車庫証明書」とは、簡単にいうと駐車場を持っていることを証明する書類のことです。
この証明書は通常でしたら、ディーラーの方にお願いしてとってもらうことが多いです。
しかし、ディーラーの方に手続きをしてもらう場合、約15,000円~20,000円の費用がかかります。
なかなか痛い出費ですね。
もちろん事務手数料を含んだ金額ですので、このぐらいになるのでしょう。
しかし、この「書庫証明書」は自分で手続きができます!
しかも、自分で手続をした場合、約3,000円前後ですむのです。
地域ごとで多少金額が変わるようですが、ディーラーに依頼した場合の金額と1万円以上も差がありますね。
書庫証明の申請書は警察署へ提出します。
警察署によってはネットで申請用紙のダウンロードができる場合があります。
詳しくは警察署や下記サイトなどに載っていますので、参考にしてみてください。
時間のある方は、自分で手続することを検討してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
新型エクリプスクロスの納期は、他の新車と比べて早い方です。
生産が安定している証拠ですね。
ただし、人気のカラー「レッドダイヤモンド」を選ぶと、10日~2週間ほど納期が遅くなります。
手間を惜しまず作り上げた人気のカラーなので、仕方ないですね。
少しでも早く納車してほしいという方は、以下の方法を検討してみましょう。
納期を早める方法
- メーカーに在庫があるものを選ぶ
- 人気のGグレードを選ぶ
- キャンセル車を検討する
- 新古車を選ぶ
グレードやカラーなどにこだわらない場合、この4つの方法はオススメです。
特に、レッドダイヤモンド以外を選ぶことで納期時期を早めることができるでしょう。
「レッドダイヤモンドだけは譲れない!」
そんな方は、人気のGグレードを選ぶなど、納期が少しでも早まるよう工夫しましょう。
ただ、大きな買い物となる大事な愛車です。
後悔しないよう、ご自分の満足する方法を見つけてくださいね。