子供たちも大きくなると、少し長く車に乗っていられるようになります。
両親もつれて、どこかへ出かけたいな。
そんな時は車の買い替え時。
多人数でも快適にドライブできる車を選ぶ時です。
SUVというと、アウトドア向きの5人乗り車というイメージです。
しかし、3列シートの7人乗りSUVもあります。
アウトドアを楽しむ家族が増えたことで、7人乗りのSUVがファミリーカーとして人気なんです。
新型車にも7人乗りグレードが増えてきました。
今回は、7人乗りSUVをご紹介していきましょう。
燃費のよい7人乗りSUV~国産車~
ミニバンやワゴン車からSUVへ乗り換える時、気になるのは燃費です。
重い車体にパワーのあるエンジンとなれば、動かすための燃料費もかかるはず。
まずは、燃費のよいSUVを見ていきましょう。
ハイブリッド
レクサス RX450hL
出典:レクサス公式サイト
燃費(JC08モード) | 17.8㎞/ℓ |
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エンジン | 3.5ℓV型6気筒ハイブリッドエンジン |
車内寸法 | 室内長2.630㎜ 室内幅1.590㎜ 室内高1.200㎜ 地上高200㎜ |
車両本体価格 | 796万円 |
1998年に発売開始され、2015年フルモデルチェンジし、現在は4代目です。
2017年12月のマイナーチェンジで、7人乗りモデルを追加しました。
贅沢な高級感あふれるSUVです。
本革やメタリック塗装がされており、インテリア全てに1段上の上質感があります。
安全性能は、「レクサス セーフティ・システム+」を全車標準装備しています。
(衝突回避支援システム・車線維持支援システム・全車速追従機能・自動ハイビームシステム・先行車発進告知機能など)
引用:レクサス公式サイト
3列目シートへの乗降は、移動がスムーズになる「ウォークインモード」を採用。
スイッチ操作でシートを前方・後方へ移動でき、足元やラゲッジスペースを広げられます。
後方座席の視点を高くするシアタースタイルによって、3列目シートの圧迫感を軽減。
独立した温度調節オートエアコンも装備され、いたれり尽くせりですね。
クリーンディーゼル
マツダ CX-8 XD
出典:マツダ公式サイト
燃費(WLTCモード) | 2WD・15.4㎞/ℓ 4WD・15.8㎞/ℓ |
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エンジン | 2.0ℓクリーンディーゼルエンジン |
車内寸法 | 室内長2.690㎜ 室内幅1.540㎜ 室内高1.250㎜ 地上高200㎜ |
車両本体価格 | 382万円(2WD)・ 406万円(4WD) |
2017年発売開始され、2019年10月一部改良されています。
6人乗りまたは7人乗り3列シートが、全グレードに採用。
マツダでは、 “ミニバンに代わる新たなSUV”と位置付けています。
先進安全技術「マツダ セーフティ・サポートカーS」を全車標準装備。
(歩行者検知・誤発進抑制・車線逸脱警報・後方からの接近警報・ブレーキ自動制御など)
3列目シートまで含めた衝突安全性能で、さらに安心感が高まります。
引用:マツダ公式サイト
室内の快適性や静粛性を追求した装備が充実。
2列目シート・3列目シートともに、同じシート構造で座り心地を重視しています。
3列目シートへの乗降も、操作が少なく簡単にスライドでき、子供でも扱えます。
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トヨタ・ランドクルーザープラド
出典:トヨタ公式サイト
燃費(JC08 モード) | TZ-G 11.2㎞/ℓ・TX/TX・L 11.8㎞/ℓ |
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エンジン | 2.8ℓクリーンディーゼルエンジン |
車内寸法 | 室内長2.520㎜ 室内幅1.565㎜ 室内高1.240㎜ 地上高220㎜ |
車両本体価格 | TZ-G 546万円・TX-L 491万円・TX 438万円 |
1990年発売開始された、本格派SUVです。
2009年フルモデルチェンジし、現在は4代目。
2015年のマイナーチェンジで、ディーゼルエンジンが搭載されました。
衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」が全車標準装備され、安全性能も充実しています。
引用:トヨタ公式サイト
2列目シートにスライド機能があり、足元を広げることができます。
ウォークイン機構により、3列目への乗り降りもスムーズ。
3列目シートをスイッチ操作で格納できる、電動フロア格納機構が採用されています。
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ガソリン
日産・エクストレイル20X
出典:日産公式サイト
燃費(JC08 モード) | 2WD 16.4㎞/ℓ 4WD 15.6㎞/ℓ |
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エンジン | 2.0ℓガソリンエンジン |
車内寸法 | 室内長2555㎜ 室内幅1535㎜ 室内高1270㎜ 地上高205㎜ |
車両本体価格 | 277万円(2WD) ・298万円(4WD) |
2000年に発売開始され、2013年にフルモデルチェンジした現在は、3代目になります。
このモデルチェンジから、7人乗りグレードが追加されました。
安全装備が充実しているのが嬉しいところ。
(踏み間違い衝突防止アシスト・車線逸脱警報・進入禁止機構検知など)
また、運転支援としてアイドリングストップ・ヒルスタートアシストなども標準装備されています。
(プロパイロット・車線逸脱防止・後方車両検知などはメーカーオプション)
引用:日産公式サイト
収納も安心の容量で、3列目シートをたたんだ荷室は、マウンテンバイクが余裕で収まります。
シートも汚れがつきにくい防水加工ですが、蒸れたりしない快適さを保っています。
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三菱・アウトランダー
出典:三菱公式サイト
燃費(JC08 モード) | 2WD 16.0㎞/ℓ 4WD 14.6㎞/ℓ |
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エンジン | 2.0ℓ・2.4ℓガソリンエンジン |
車内寸法 | 室内長2.580㎜ 室内幅1.495㎜ 室内高1.265㎜ 地上高190㎜ |
車両本体価格 | 272万円~342万円 |
2006年に発売開始され、2012年にフルモデルチェンジ、2015年にマイナーチェンジしています。
三菱の「e-アシスト」システムを全車標準装備。
(衝突被害軽減ブレーキシステム・オートマチックハイビーム・車線逸脱警報・誤発進抑制機能など)
スマートフォン連携ナビゲーションが中央パネルに搭載されています。
音楽再生やハンズフリー通話が簡単にでき、スマートフォンのアプリケーションも使えます。
引用:三菱公式サイト
シートは本革やスエード調素材などを選べます。
2列目・3列目シートを倒すとフルフラットになり、荷物の積み込みにも休憩にも最適です。
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ホンダ CR-V EX
出典:ホンダ公式サイト
燃費(JC08 モード) | 2WD 15.4㎞/ℓ・4WD 15.0㎞/ℓ(マスタープライスグレードは14.6㎞/ℓ) |
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エンジン | 1.5ℓターボエンジン |
車内寸法 | 室内長2.520㎜ 室内幅1.520㎜ 室内高1.230㎜ 地上高200~210㎜ |
車両本体価格 | 348万円~410万円 |
1955年に発売開始されました。
2018年のフルモデルチェンジから、7人乗りグレード(ガソリン車のみ)が登場しています。
安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全車標準装備しています。
引用:ホンダ公式サイト
5人乗りグレードと全長は同じ寸法です。
燃料タンクの形状を変えて、3列目シート仕様にしています。
2列目シートを跳ね上げて、簡単に乗り降りできるよう工夫されています。
この他、レクサス「LX570」・トヨタ「ランドクルーザー」には、8人乗りグレードがあります。
また、三菱「パジェロ]」にも7人乗りグレードがありましたが、2019年8月に生産終了しています。
国産車では、現行の7人乗りSUVは6車種と少ないのが現状です。
生産終了となった車種もありますから、中古車を探すのもよいかもしれません。
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燃費のよい7人乗りSUV~外車~
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燃費のよい車種をピックアップしてみました。
クリーンディーゼル
プジョー・5008 GT BlueHDi
出典:プジョー日本公式サイト
燃費(JC08 モード) | 2WD 17.8㎞/ℓ |
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エンジン | 2.0ℓターボチャージャー付クリーンディーゼルエンジン |
車体寸法 | 全長4.640㎜ 全幅1.860㎜ 全高1.650㎜ 地上高170㎜ |
車両本体価格 | 481万円 |
2009年発売開始されましたが、当初はミニバンでした。
2017年フルモデルチェンジし、8速オートマチックのSUVスタイルへ変更されました。
最新の安全システムが標準装備されています。
- アクティブセーフティブレーキ(障害物を検知し自動でブレーキをかける)
- レーンキープアシスト(車線検知・保持システム)
- アクティブクルーズコントロール(前車追従機能)
8インチタッチスクリーンがダッシュボード中央に配置されています。
大きくて見やすく、スマートフォンのように指先で操作できます。
i-Cockpit Amplify(アンプリファイ)という、照明・香り・サウンドをカスタマイズできる機能がついています。
引用:プジョー日本公式サイト
全席が独立しており、2列目シートはスライド機能とリクライニング機能がついています。
3列目シートは2列目よりも高く設定され、視界を広くしています。
さらにシートの着脱が可能で、積載量を軽くし、荷室を広げることができます。
BMW X5
出典:BMW日本公式サイト
燃費(JC08 モード) | 14.4㎞/ℓ |
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エンジン | 3.0ℓ6気筒ターボディーゼルエンジン |
車体寸法 | 全長4.935㎜ 全幅2.005㎜ 全高1.770㎜ 地上高215㎜ |
車両本体価格 | 938万円~1.031万円 |
2000年にBMW初のSUVとして、発売開始されました。
2019年にフルモデルチェンジしています。
ハンズオフ機能付き渋滞支援機能や、来た道を自動で戻るリバースアシスト機能など最新機能が満載です。
中央パネルには、BMWオペレーティングシステム7.0を搭載。
タッチスクリーンだけでなく、音声やジェスチャーでも操作できるシステムです。
車内は、フレグランス効果とイオン化機能が搭載。
専用に調香された8種類の香りを選ぶことができます。
また、移動中でもより良い音になる音響システムが採用されています。
引用:BMW日本公式サイト
安全機能は、最新機能を含めて徹底して搭載されています。
ドライビングアシストプロフェッショナル 運転支援テクノロジー
- 衝突回避・被害軽減ブレーキ
- 前車接近警告機能
- アクティブクルーズコントロール
- レーンアシストコントロール
価格がぐっとアップしますが、この機能やインテリアの高級感を見ると納得です。
ハイブリッド
ボルボ XC90 T8
出典:ボルボ日本公式サイト
燃費(JC08 モード) | 15.0㎞/ℓ |
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エンジン | 2.0ℓハイブリッドエンジン(スーパー&ターボチャージャー付) |
車体寸法 | 全長4.950㎜ 全幅1.960㎜ 全高1.760㎜ 地上高180㎜ |
車両本体価格 | 1.124万円 |
2002年にボルボ初のSUVとして発売が開始。
2016年のフルモデルチェンジで、ハイブリッドグレードが登場しました。
価格に見合う、最新機能・インテリアが装備されています。
3つのドライブモード
- 電動モーターだけでの走行
- エンジンでの走行
- エンジンと電動モーターの両方を使う走行
安全機能・走行支援
- IntelliSafe(インテリセーフ)システム…自動被害軽減をブレーキとハンドルの両方で自動操作
- 自動車・歩行者・自転車などの検知機能…右折時も機能
- 個別キー設定…速度制限や先行車両との車間距離・スピード警告などをキーで設定
- 走行支援「サポート&プロベント」…後退時衝突回避や軽減・全車速追従機能・車線維持システムなど
引用:ボルボ公式サイト「デジタルカタログ」
2列目シートは個別にスライド・リクライニング機能があり、調整が可能。
後方席は、着座位置を高くして視界を広くしています。
また、2列目中央席の座席の高さを調節して、子供に丁度良いシートベルト位置にできます。
オーディオシステムもこだわりの充実。
音響効果を考えて設計され、車内に19個のスピーカーが装備されています。
海外では、クリーンディーゼルが多く発売されています。
ハイブリッド車のレクサス「RX450hL」と、ディーゼル車のプジョー「5008」がほぼ同じ燃費でした。
燃料価格だけで考えれば、軽油を使うディーゼル車は維持費が安くなる計算です。
海外の車も日本に正規ディーラーが多く、メンテナンスの面でも安心して購入できます。
選択肢を広げられますね。
シートの座り心地や快適さは、体験してみないと分かりませんよね。
こちらで口コミや動画をご紹介。
参考にしてみてください。
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中古車で人気の7人乗りSUVは?
7人乗りグレードの新車となると、本体価格に、オプションに…と値段は天井知らず。
そこで、中古車から探すことも考えてみましょう。
価格.COMでSUV人気の中古車ランキングから7人乗りのグレードをもつSUV中古車をピックアップしました。
参考サイト:価格.COM「人気のSUV中古車ランキング」
人気のSUV中古車
1位 ランドクルーザープラド 価格38万円~663万円
SUVの中古車の中では、不動の人気と言えるでしょう。
2500件の登録台数がありました。
価格の傾向
- 2019年登録車が最も多い
- 登録年式は2000年以前のものが半数を占めている
- 古い年式で300万円を超える車もあり、価格はまちまち
- オプションや過去モデルの人気が値段を決めている
ただし、年式が下がれば燃費も下がるので、価格と燃費の両方を考える必要があります。
6位 エクストレイル 価格9万円~375万円
こちらもSUVとして長く人気を誇る車種です。
4336台の登録件数がありましたが、7人乗りグレードがある2013年モデルは2919台でした。
2013年モデルの中古車価格は、75万円~375万円です。
価格の傾向
- フルモデルチェンジ後の登録年式(2014年・2015年)の中古車が多い
- 登録年式が古くなれば、価格も下がっていく傾向
16位 CX-8 価格248万円~480万円
2017年に発売されたばかりですから、中古車登録件数も380件と少ないです。
価格の傾向
- 2018年登録車が最も多い
- 価格は270万円台~400万円台とばらつきが見られる
- オプションなど充実している車両を選べば、新車価格と同程度になる
発売間もないモデルですから、中古車の値段も新車価格とあまり差がないようです。
30位 CR-V 価格9万円~518万円
発売から20年近く経っていますが、中古車の台数は708台と少ないようです。
7人乗りグレードは2018年モデルで、価格は265万円~518万円でした。
価格の傾向
- 価格帯が安価な価格帯と高価な価格帯に2分している
- 中間の価格帯が少ない傾向
7人乗りグレードは年式が新しいので、ほぼ新車価格と思っていいでしょう。
オプションや走行距離で選ぶと、選択肢はさらに減ります。
33位 X5 価格38万円~928万円
価格も車両もビックな車ですが、中古車なら手の届きそうな価格のものがありますね。
登録台数は333件でした。
価格の傾向
- 2013年フルモデルチェンジ以降の登録車価格が、400万円以上
- 270万円以下では、2013年モデル以前のものが多い
年式にこだわらなければ、憧れのBMWを購入できそうですね。
価格や年式を中心に、7人乗りSUVの中古車を見てみました。
7人乗りグレードが増えてきましたが、中古車市場では取扱台数は少ないようです。
注意したいのは、同じグレードでも5人乗りと7人乗りの車がある点です。
今回は、「7人乗りグレードのある登録年」で調べています。
ですから、5人乗り・7人乗りを分けた統計になっていません。
中古車サイトなどで調べる時には、装備やオプション表で、7人乗りであることを確認しましょう。
ファミリーカーとしての7人乗りSUV
ミニバンだけでなく、家族全員が乗れる車としてSUVも候補の1つになっています。
では、その違いはどこにあるのでしょうか?
ミニバンとの違い
ミニバンとの違いを考える時に、その走行性能や使い勝手があげられます。
ミニバン→SUV 違う点
- スライドドアや低床化しており乗りやすい →悪路走破のため、高さがあり乗り込みにくい
- 四角い車体なので、デザインの特徴はフロント部分に集中する →空気抵抗を落とすためのデザインとSUVらしい頑強なデザインが融合
- オンロード走行を中心にした走り →オフロード走行を中心にした走り
- 室内の長さ・高さがあり、大量の荷物が積み込める →床下の高さがあるため室内高は抑えられている
- 日常使いに安心の燃費や静粛性がある →アウトドア向けのパワーのあるエンジンで燃費や静粛性は低い
日常使いを中心としたミニバンは、その乗り心地や使い勝手の良さが人気です。
オフロード走行をするためのSUVは、走行性能や車体構造が、乗降りの不便さや燃費の低さになっています。
より詳しく違いを知りたい方は、こちらをどうぞ。
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SUVを日常使いするには
ミニバンに比べると、その燃費や使い勝手はよくありません。
むしろ、不便な点が多いでしょう。
日常的に買い物や通勤だけに使う車であれば、燃費や使い勝手のよいミニバンが候補です。
けれども、車に乗る場面は様々です。
家族全員を乗せた買い物もあれば、アウトドアを楽しむこともあります。
近年、SUVテイストのミニバンも発売されています。
また、オンロード走行を得意としたSUVも多くなってきています。
SUVが多種多様になって、使い方も様々。
SUVを日常的に使うには、燃費や使い勝手の不便さをある程度覚悟しておきましょう。
SUVは使い方次第。
燃費をよくするのも、運転技術の見せどころです。
注意ポイント・燃費をよくする運転
急発進・急加速をしない
アイドリングを減らす
不要な荷物を下ろす
適切なタイヤ空気圧にする、またはエコタイヤを装備する
そのうえで普段の運転も、まるでアウトドアに行くような気持ちで楽しめるといいですね。
まとめ
7人乗りSUVについて、燃費のよい車種や人気の中古車をご紹介しました。
燃費のよいSUV
- 国産車は、車種が限られている
- 最も燃費が良いのは、ハイブリッド車のレクサス「RX450hL 」で、17.4㎞/ℓ
- 外車は車種が多く、特にディーゼル車の車種が豊富
- 最も燃費がよいのは、クリーンディーゼル車のプジョー「5008」で、17.8㎞/ℓ
人気のSUV中古車
- 第1位はトヨタ「ランドクルーザープラド」
- 新車価格に近い中古車が多い。
- 7人乗りグレードはさらに少ないため、選べる中古車は少ない。
日常では使い勝手が優先されますが、非日常では楽しさが優先されます。
そして、非日常を思いっきり楽しめると、明日からまた頑張る気力が出てきますよね。
SUVは、そのお手伝いができる車、なのかもしれません。