エクリプスクロス

エクリプスクロスのサイズ。ライバル車と大きさを比較

2019年1月31日

近年、種類がとても増えているSUV車。しかし、SUV車の格好良さに惹かれつつも、

「普段使いを考えると、あまり大きな車だとなぁ・・・」

なんて、サイズがネックになる方も多いでしょう。

そこで今、人気なのがコンパクトSUV車です。

普段の街乗りから休日のアウトドアまで、気軽に乗り回せるコンパクトサイズのSUV車がスポットライトを浴びています。

そんなコンパクトSUV車の中でもオススメなのが、三菱のエクリプスクロス!

エクリプスクロスは、シャープでスポーティーな外観が人気のコンパクトSUV車です。

気になるサイズを、同じコンパクトSUVのC-HRやジュークと比較し、徹底的に調べました。

また、運転が苦手な方にもおすすめの、エクリプスクロスの機能などもご紹介します。

 

エクリプスクロスの全長・全幅・全高はどのくらい?

まずは、エクリプスクロスのサイズを見ていきましょう。

全長 4,405mm
全幅 1,805mm
全高 1,685mm

エクリプスクロス サイズ

出典:エクリプスクロス公式サイト

次に、ライバル車であるトヨタのC-HRと日産ジュークで、サイズを比較してみました。

全長 全幅 全高
エクリプスクロス 4,405 1,805 1,685
C-HR 4,360(-45) 1,795(-10) 1,565(-120)
ジューク 4,135(-270) 1,765(-40) 1,565(-120)

※単位はmm

                                                    ※()内はエクリプスクロスとの比較

ライバル車と比べると、エクリプスクロスは一番大きなサイズになります。

というより、エクリプスクロスはコンパクトSUV車の中でも大きめサイズなのです。

ミドルサイズSUVに近いサイズ感ですね。

では、ミドルサイズSUVと比較してみましょう。

全長 全幅 全高
エクリプスクロス  4,405  1,805  1,685
アウトランダー  4,695  1,800  1,710
ハリアー  4,725  1,835  1,690

ミダルサイズSUVよりは全長が少し短いです。

 

小回りの利き関しては、最小回転半径がC-HRは5.2m、ジュークは5.3m。

対して、エクリプスクロスは5.4mと、小回りが効きにくいのは確かです。

 

SUV車の中ではコンパクトの部類に入りますが、同じコンパクトSUV車の日産ジュークと比較すると、全長が270mm大きくなります。

この差は、大きいですね。

「ミドルサイズほどの大きさは必要ないな~」という方向きのサイズです。

 

エクリプスクロスの室内をC-HRやジュークと比較

エクリプスクロスの室内サイズを比較しました。

室内長 室内幅 室内高
エクリプスクロス 1,870 1,490 1,240
C-HR 1,800(-70) 1,455(-35) 1,210(-30)
ジューク 1,835(-35) 1,470(-20) 1,215(-25)

※単位はmm

※()内はエクリプスクロスとの比較

エクリプスクロス サイズ

出典:エクリプスクロス公式サイト

エクリプスクロスの室内長は1,870mmで、荷室を含めた室内長は2,390mmです。

C-HRは室内長が1,800mmあり、エクリプスクロスとあまり変わりはないように感じます。

ならば、同じくらいの広さがあるのでは?と思うかもしれませんがC-HRの車の形がネックとなっています。

C-HRは面白い形をしていて人気が高いのですが、その形ゆえに後部座席が狭くなってしまっています。

4人乗ることはできますが、ゆったりと乗ることは少し難しいかもしれません。

また、ジュークの室内長も1,835mmと、エクリプスクロスと比較するとややコンパクトな作りになっています。

エクリプスクロスは車体サイズが大きい分、室内が広く、足元もゆったりと乗ることができます。

 

また、エクリプスクロスには、広々とくつろげる大きなポイントがあります。

それは、後部座席が特に広く、シートを前後にスライドするということ。

出典:エクリプスクロス公式サイト

SUVで後部座席がスライドできる車種はあまりありません。

なので、後部座席も広々していて使い勝手がいいですよ。

 

エクリプスクロスは機械式駐車場や立体駐車場には入る?

駅前など街中では、立体駐車場や機械式駐車場に車を停める機会もありますよね。

しかし、残念ながらエクリプスクロスは、機械式駐車場には入りません

立体駐車場の中でも自走式の立体駐車場と機械式駐車場に分けられますが、それぞれ車体サイズの制限があります。

SUV車の多くが、高さ制限に引っかかってしまうのです。

  • 自走式立体駐車場の高さ制限・・・平均2,000mm~2,500mm
  • 機械式駐車場の高さ制限・・・平均1,550mm

全高1,685mmのエクリプスクロスは、機械式駐車場の利用はできません。

普段から機械式駐車場を使っている人は注意しましょう。

 

運転が苦手な方におすすめな装備

 

出典:エクリプスクロス公式サイト

エクリプスクロスには、「衝突被害軽減ブレーキシステム」が全車で標準装備されています。

後部座席に座っている子供にちょっと気を取られてしまい、前の車とぶつかる…!

なんて時に警報音を鳴らして注意を促してくれるのです。

レーダーとカメラを使って前方車両や歩行者を察知し、警報音が鳴るだけではなく、ブレーキの反応速度も高めてくれるので衝突の危険性がぐんと減ります。

衝突の危険性が極めて高いという場合には、警報音と自動緊急ブレーキが作動するので運転が苦手な方にも安心ですね。

このように状況に応じてエクリプスクロスのブレーキシステムが作動しますが、頼りすぎずに安全運転をするようにしましょうね。

 

自動防眩ルームミラー

他にも、グレードによってではありますが自動防眩ルームミラーがついているものもあります。

一見地味な装備かもしれませんが、後ろの車のライトがまぶしい時にルームミラーを防眩にするために手で作業をするとなると、その間の数秒間は片手運転+わき見運転をすることになってしまいますよね。

その数秒間で、歩行者が飛び出してきたりしたらとても危険です。

自動防眩ルームミラーなら、自動で防眩してくれるので片手運転やわき見運転をしなくて済むので事故を抑制することができます。

 

まとめ

エクリプスクロスのサイズは全長4,405mm×全幅1,805mm×全高1,685mmと、コンパクトSUV車にしては大きめサイズという事が分かりました。

そのぶん室内も広く、さらに後部座席がスライドする為、ゆったりとくつろぐことができます。

コンパクトさを重視する方には、やや大きめに感じるでしょう。

しかし、2人以上乗ることが多かったり、そこそこの大きさと室内空間の広さを求める方にはオススメです。

大きめと言ってもコンパクトSUV車ですし、安全サポート装備もしっかりしています。

街中でも安心して乗ることができますよ。

ぜひ、気になる方は試乗してサイズ感を体験してみてください。

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