いよいよエクリプスクロスの購入を決意し、ここからが勝負。
セールスマンが提示した価格で購入するのではなく、しっかり値引き交渉しましょう。
でも交渉次第では数万円以上も損してしまう事もあるんです。
後悔しないためにも限界値引きを引き出しましょう。
ただ、どのくらい値引きしてもらえばいいのか、よくわからないですよね?
そこでこの記事では
・エクリプスクロスの限界値引き額は?
・上手に限界値引きを引き出す方法は?
について詳しく解説します。
目次
エクリプスクロスの車両本体値引き額は20万円引きが限界?
エクリプスクロスは2018年3月に発表された新しい車です。
車両本体価格からの値引きは渋く、20万円引きが限界です。
マイナス20万円をゴールに頑張りましょう。
20万円の値引きを引き出すためには?
セールスマンは、購入する意思がない客に限界額を提示することは絶対にありません。
安易に限界額を教えてしまうと、自分たちの首が締まるからです。
ですから「本気で購入したい」という意欲を見せる必要があります。
どうすれば意欲を見せることができるでしょうか?
名前と住所の入った見積もりを貰う
まずは、見積もりを作ってもらいましょう。
住所と名前をきちんと提示して、正式な見積もりを貰うことをお勧めします。
購入の見込みがあると思った人には、後日セールスマンからアプローチがあります。
でも連絡先を知らなければ連絡の取りようがありません。
ですから個人情報を提示しない人は「冷やかしだな」と思われてしまいます。
試乗をする
本気でエクリプスクロスの購入を考えているのであれば、必ず試乗もしましょう。
乗り心地をチェックすれば、購入意欲も高まります。
なお試乗車の台数は限られていますから、ディーラーにないこともあります。
「試乗車がなかった」という状況を避けるためにも、事前に公式サイトでチェックしましょう。
ディーラーに訪問する際はアポイントを取ってから訪問することをお勧めします。
そうすればディーラーで待たされることはありませんし、本気の気持ちを示すことができます。
ライバル車と競合させる
最大値引きを引き出すためにはライバル車種との競合は欠かせません。
エクリプスクロスのライバルには
・トヨタ CH-R
・ホンダ ヴェゼル
・マツダ CX-5
などが挙げられます。
ライバル車のいい所・わるい所をしっかりと研究し、エクリプスクロスと競合させましょう。
「でも車には詳しくないし・・・」
という方も安心してください!
あくまでもあなたが思ういい所・わるい所でOKです。
外観の好みでも良いですし、インテリアの雰囲気でも大丈夫!
でもこの時、気を付ける事は
一番欲しいのはエクリプスクロスである、としっかりアピールすることです。
営業マンも人間です。
自分が売っている車を「欲しい」と言われるとうれしくなります。
エクリプスクロス同士で競合させる
エクリプスクロスを違う販売店同士で競合させることも効果的です。
同じ三菱自動車を取り扱っているディーラーであっても、系列会社が異なればライバルです。
ディーラーによって値引き額に大きな差がつきます。
オプションから5万円の値引きを目指す!
車両本体価格から20万円の値引きを引き出すことに成功したら、次はオプションで5万円引きを目指しましょう!
本体価格の値引きが思うようにいかなかったとしても、その分オプションで値引きできれば大成功です。
オプションで5万円値引きを引き出す方法は?
ディーラーオプションであればコンスタントに1割~2割程度の値引きが狙えます。
・無料サービスしてもらう
・端数を切ってもらう
・グレードアップしてもらう
といったテクニックを駆使して、しっかり値引きを引き出しましょう。
さらにとっておきの裏技は?
「それでも5万円の値引きは難しい・・・」という時に使えるとっておきの裏技を紹介します。
それは、契約書に実印を押す直前に最後の交渉をすること。
・フロアマット
・ドアバイザー
・ボディコーティング
これらのオプションは実印を片手に交渉すれば無料でサービスしてもらえる可能性がUPします!
とはいえ、値引きを引き出すことに集中しすぎて不要なオプションを付けてしまっては本末転倒。
必要最低限のオプションに留めましょう。
下取り車を上手に利用してさらに+αの値引きを
乗り換えならば下取り車がありますね。
下取り車を上手に利用して、しっかり値引きを狙いましょう。
最後まで気を抜けませんよ!
事前に買取店で査定を出しておく
ディーラーで下取り査定をお願いする前に、事前に車買取店で査定してもらいましょう。
自分の愛車がどのくらいの価値があるのか客観的に把握できます。
ディーラーは車販売のプロフェッショナル。
値引きをしても損しないような価格で下取り価格を計算します。
下取り査定で帳尻を合わせるのです。
車両本体価格、オプションで値引きしすぎたと思えば、下取り価格を抑えればいいだけなのです。
ですから買取店で提示された価格をもとに下取り査定の価格を交渉しましょう。
目指すは車買取店より5万円以上高い査定。
ここは強気で臨みましょう!
もし買取店の方が高ければ、買取店に売ればいいだけ。
絶対にディーラーの言い値で手放してはいけません。
値引きにこだわるより支払い価格を抑えよう!
今回紹介した方法をフルに活用すれば、30万円以上の値引きも夢ではありません。
この他にも
・ボディコーティングやプライバシーガラスは専門業者に施工してもらう
・カーナビゲーション、ETCなどは量販店で購入する
など、お得に購入する様々な方法があります。
実はボディコーティングやプライバシーガラスの施工はディーラーで行っているわけではありません。
ディーラーは専門業者へ仲介しているので、手数料を取られる分割高なのです。
またカーナビ・ETCも純正品より社外品の方が選択肢が多く、低価格で機能が充実しているものもあります。
なので、エクリプスクロスを購入するために値引きにこだわらないでください。
最終的な支払い価格を抑えることを心がけましょう。